エコー検査をしてもらえる予定だった9日にYさんは病院へ行く。

しかし主治医が急遽、学会で休診との事…。

別の先生になり、結局エコーを撮ってもらえなかったうえに

タイからの診断書も受けてくれなかった。

本来であればお腹の袋を見て、安心出来る日だったのにね。

Yさんが一番ガッカリしたのとイライラ感でどうしようも無かったと思う。

「お腹の赤ちゃんはママの感情を読み取れるから、こうなってしまった以上は、無理にでも楽しい事を思い出して、イライラしないようにして下さいね。」

きっと自分だったらイライラMAXになってしまうだろうなー。

タイから出来る事があまりにも少なくてモドカしい

きっと「イライラしないように」って言葉も

『うっせーよ。そんなん分かってんだよ。』って思われているかも?

でもかけられる言葉はそれくらいしかないm(__)m

タイと同じプロゲステロン膣薬は日本の薬事法で許可されていない分量の

プロゲステロンが入っているから存在しない。

プロゲステロン値の少ないものを変わりに2日分だけ処方された。

ちょうどその膣薬を使い切った時にタイからの郵便物が到着!!!

ナイスなタイミングだった☆

それ以降はタイからのプロゲステロン膣薬の使用を続けて

完全に不正出血は解決しました!!!

しかし!

追加で1週間に1回ペースでプロゲステロン注射を打たなければいけない。

まーーたもや問題発生(つД`)

日本の病院からは「プロゲステロン注射は毎週打つ事はできません。その都度、血中のプロゲステロン値を検査して、通常値より低い場合のみ注射します」

いやいや…

1日2回もプロゲステロン膣薬を使用しているんだから

通常よりプロゲステロン値が低くなる訳が無い…。

応えはちょっと分かっていたが、一応タイのドクターに報告。

案の定「日本の病院は何を言ってるんだ?プロゲステロン値の結果は毎回高くなるに決まってるでしょ。患者からプロゲステロン値を低くしたら絶対にお腹の子は危険だよ。絶対に毎週打たなきゃダメ!!」

はーい。やっぱりそういう答えですよねヽ(´Д`;)ノ怒られた~

しっかしね~

日本とタイとでは薬事法が違い過ぎるね

電話でいくら問い合わせても


卵子提供は…卵巣嚢腫も筋腫もあったらハイリスクだから…」

と断られ続けたそうです。がっ!

Yさんが諦めずに問い合わせを続けた結果!!

やっと隣の市の病院で受け入れて頂く事になりました!!

プロゲステロン注射もタイと同様250mgで打ってくれるそう!!

そして、本日は初めての子宮エコー検査!!

結果は、、、、、、、

【ちゃんと子宮の中に居ました☆】

まだ羊水の袋が見えただけですが

それでもYさんはここまでの経過に達した事が初めてだから感動したって♪

5週と4日目。

『ここから成長するかは生命力次第だから生命力を信じて頑張りましょう!』

とのことを先生から言われたそうです!!

まだまだ100%の安心は出来ないんですね。

35週~38週目に帝王切開をするそうです!!!

あと30週~33週を待つ…

きっとYさんには長く感じるんだろうな。

でもきっと大丈夫!

どんな困難も乗り越えて来た子だから生命力はある!!

あと30週でスクスクと育ってくれますよ(っ^ω^)っ

信じて頑張りましょう☆